冷食用自動フライヤー

HOME > 製品情報 > 自動フライヤー > 冷食用自動フライヤー > 冷食用自動フライヤー(電気式)

 

遠赤自動フライヤー・電気式

AFCシリーズ 

冷食用

長時間、大量調理向けとして、耐久性や生産性を重視した機構
フライヤー内に揚げカスが堆積しない構造になっており、生産性が向上しています。
AFC-042ME、AFC-052ME、AFC-062ME

製品の特長

サミーのフライヤーは全て遠赤外線を使用、理想的な調理が可能です。

FEATURES 01

遠赤外線調理

これだけ違うおいしさの差

線赤外線は、直接非加熱物に放射され、熱の浸透作用が強力。素材の風味を充分に生かす効果があります。石や土、木にもその効果が見られ、石焼き芋や炭火焼、天津甘栗といった身近な食にも利用されています。


独自の技術により近赤から遠赤波長まで安定した波長を放射でき、様々な食材に対して美味しい効果をもたらします。

FEATURES 02

高効率、耐久性、生産力アップでコスト削減!

高効率な遠赤外線ヒーターを採用、カラッと揚がり油の劣化を抑える

1分間に7℃以上の温度上昇、立ち上がり時間は25〜30分でOK。ワット密度を抑えているので局部過熱が少なく油を長持ちさせます。独自の遠赤技術によりさまざまな食投入時の温度降下が少なく、復元時間が早いので、いつもカラッと揚がります。温度制御はSSRによる比例制御でヒーターを過熱。

張り込み油量、油の劣化を抑える

張り込み油量を最小限に抑える構造のため、新油回転率が高く、油の節約にもつながります。燃焼ユニットの局部過熱を抑える工夫で、従来より20〜30%油を長持ちさせます。

FEATURES 03

簡単な操作性

衣が剥がれずきれいな仕上がり

キャタピラコンベアにマイクロディンプル処理を採用することで衣付商品の仕上がりがアップします。

掃除がしやすい

自動昇降装置を採用することでコンベア内部が簡単に洗浄できます。※押さえコンベア単独で昇降も可能。
更に配線などの耐久性も向上!

揚げカスの取出しがラク

シンク底の揚げカスも自動的に取出します。

カスタマイズされた操作


細やかな調整が可能で、カスタマイズされた冷食用フライヤーに適しています。

FEATURES 04

充実した安全装置

仕様

 

型式  外形寸法(mm)
長さL×幅W×高さH 
有効寸法(mm)
長さL×幅W  
油量(ℓ) 

ヒーター熱量
kW/h

電気容量
3相200V(kW)

AFC-042ME 4200×1500×1750 3300×580 370 80 1.5
AFC-052ME 5200×1500×1750 4300×580 430 100 1.5
AFC-062ME 6200×1500×1750 5300×580 500 120 1.5

※長さは120MEまで1m単位で製作可能です。
※幅はM=600mm L=750mm W=900mm Z=1000mm
※能力は揚げ物によって異なりますので、営業担当にお問合せください。
※全ネットタイプ(AFNシリーズ)もございます。
※油量はネット間25mmの数値です。

資料ダウンロード

DXF形式のデータはID、パスワードが必要です。先に【会員登録】を行ってください。

オプション

最終ろ過装置

揚げ品質と油の持ちを向上。揚げる量、生産時間によって各種取り揃えております。
 

油煙回収装置

フライヤーの上部カバーに特殊フィルターを入れることで油煙を取ることができます。交換作業も簡単。フードをなくすことでダクト内火災や熱気を防ぎ、作業環境を改善します。
※フィルターは週に一回程度洗浄してください。
(汚れ具合によって洗浄の頻度を調整して下さい)